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特定処遇改善加算⑤

こんにちわ。

 

第5回スタートです。

 

前回、次回は算定後についてと書きましたが、

新たな情報を優先したいと思います。

 

福祉保健局HPに6月21日更新で計画書記入例が

掲載されました。

 

それ自体はよいのですが、中身を見ると

がーん!!!

 

 

この加算abcグループ分けし、aグループ「経験・技能~」設定の

お話は当ブログでも何度もご説明させていただいておりましたが、

aグループ「経験・技能~」を設定しなくても

加算算定できてしまう模様です。

 

もうこれでなんのための加算かわかりません。

 

文句をいうつもりもありませんが、この加算は福祉・介護業界が

他産業にくらべて、長く勤務・経験をつむことが賃金に反映されないことを

改善するために作られたはずなのに、その人がいなくてもいいよ!!では............

 

だったら通常の処遇改善加算に上乗せすれば無駄なコストもかからないのにって話です。

 

というわけで、いろいろな設定が難しい、わからない場合は、aグループなしの

算定がいいかもしれません。

(とはいえ、面倒をかけても要件を満たせる事業所は強い組織作りのためにも、

きちんとできる範囲で計画を立てることおすすめします)

 

日々着々と提出期限が迫る中、なんとも混乱する追加情報ですが、

従業員様のため、会社のためにがんばっていただけたらと思います。

 

 

今回もお読みいただきありがとうございました。