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介護福祉業界における働き方改革①

こんにちわ。

 

これから数回にわたり、介護福祉業界における、

働き方改革の取り組みを考え、お届けしていきたいと思います。

 

規模問わず、実際に取り組んでいる企業もあれば

それどころではない企業もたくさんあるかと思います。

 

今一度、働き方改革改革として取り組まなければいけないことを

簡単にあげれば、

 

「長時間労働対策」

 

「新しい働き方」

 

「均等待遇」

 

ではないでしょうか。

 

新しい働き方とは、時短勤務・地域限定社員とか従来では

あまりなかった働き方になります。

また、均等待遇とは、同一労働同一賃金のことを指します。

 

行政からのお知らせの他に、本・ネット・セミナーなど

様々な所等で、取り組みのための情報を得ることは可能です。

 

一般的な取り組みの提案として、

 

・業務の効率化→残業削減→費用減→収益増

 

・ニーズに合わせた雇用仕組みを作る→人手不足対策

 

・正規非正規の賃金形態の見直し→均等待遇

 

が主なものだと思います。

 

しかし、残念ながら簡単にそのとおりに実践できない業界は

少なくありません。

 

小売り、サービス、飲食、運送、警備等 シフト勤務で働く業界です。

 

本テーマの介護福祉業界も在宅・施設、規模等により一概には

いえませんが、「無駄を減らして効率化」なんて簡単に

できることではありません。

 

雇用に対しても、「働く人に合わせた様々な就業条件」などは

不人気な業種(ごめんなさい)ではずっと以前より取り組んでいます。

それでも(原因は多岐わたりますが)応募はありませんが

大半です。

 

「うちは零細だから」は法的にも、慢性的人手不足解消のためにも

対応しないわけにはいけなくなってきています。

 

当ブログにて改善の取り組みはしたいが、

なかなか取り組めない事業主様のために、発信していきたいと

思っています。

 

次回は長時間労働に対する取り組みの予定です。